洗濯機とエコについて
洗濯とエコの関係についてお話したいと思います。
エコですが、エコロジーとエコノミー(経済的)の両面がありますが、洗濯機ですから、節水や節電ができると、両方のエコに対応できます。
上の写真のような全自動洗濯機が最近の主流ですが、もちろん乾燥機も付いていますので、これ一台で洗濯から乾燥までワンタッチでできます。
これからの季節、冬になると外で洗濯ものを干すことが出来ない時などに重宝します。
さて、テーマのエコですが、この洗濯機にどれぐらい洗濯物を入れると一番効率がいいのでしょうか。たとえば、洗濯物を50%入れた場合と80%入れた場合を比較しますと、電気代はほとんど同じですし、使う水の量もほとんど同じです。
ですから、ある程度の洗濯物を入れてから洗濯を開始した方がエコだと言えます。あとは、汚れの落ち方もあると思いますが、定格が9キロだとして、100%の9キロの洗濯物を入れるよりも、80%ぐらいにしておく方がより効率が良いそうです。
次に乾燥ですが、やはり天日に干すのが一番いいです。もちろん、晴れてないと乾きませんが、太陽光に当てて干すことで紫外線消毒ができます。
よく、梅雨時や冬場に洗濯物を部屋干ししていて、生乾きのイヤな臭いがしますよね。あれは、洗濯物に雑菌が繁殖して独特のイヤな臭いになりますが、天日干しすることで、除菌することができます。
どうしても、天日干し出来ない時、乾燥機を使えばと思います。
洗濯機を選ぶときに、どれくらいの量の洗濯が出来るかをよくチェックしたほうがいいでしょう。