家を買うことで、税金が還ってくる「住宅ローン減税」について知りたいのですが・・・

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Q.家を買うことで、税金が還ってくる「住宅ローン減税」について知りたいのですが、わかりやすく教えてください。

A.住宅ローン減税とは、簡単に言いますとローンを組んで、家を買ったり、新築したり、増改築した場合(国の定める要件を満たす場合)、払った所得税が、一定期間還付されるものです。

国の定める要件ですが、ローンの期間は10年以上で、国の定める金融機関での借入れが前提となります。(親ローンなどはダメ)

次に対象になる住宅ですが、床面積50㎡以上の、新築、増改築、新築住宅取得、中古住宅取得(要件あり)となっています。

ローン減税では、どれくらい減税されるかといいますと、借入金の年末の残高の限度を2000万円として、当初10年間が、ローンの残高×0.6% (年間12万円)11年目からの5年間が0.4%となります。なので、15年で最高160万円の所得税が還付されることになります。
(還付なので払った分以上には返りません)

この住宅ローン減税の期限が平成20年12月31日と定められており、今年中の入居(登記と住民票の移動)が要件となりますから、今年中に新居へ引っ越すことが必要です。

より詳しいことは、最寄の税務署に聞くか、それとも、私までお気軽にお問合せください。

 

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