門扉(もんぴ)について
今回は、門扉(もんぴ)についてお話します。
最近では、敷地の関係でオープンな外構スタイルが流行っていますが、今回はクローズなスタイルをとりあげてみます。
このクローズなスタイルでは、門扉によって、外観的にも精神的にも、外と内の線引きがされます。どちらかというと、プライバシー重視な気がします。(防犯的には一長一短です)
私は、敷地があまり広くない場合は、オープンなスタイルで、敷地がそこそこ大きい場合は、クローズなスタイルで、門扉を作った方が、見かけ的にもよさげに思います。
イメージ的には、門扉がある方が、厳格な気がします。
この場合、駐車スペースから玄関への導線を考える必要があります。
また、カーポートや軒をうまく利用することで、雨の日であっても、濡れることなく玄関まで移動できます。
家のプランを考えるときから、外構も視野に入れておいてはいかがでしょうか。