住宅版エコポイントについて

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※2010年1月の記事です

今回は、住宅版のエコポイントについて、政府で決定されているところを解説します。

エコポイントは、省エネ家電(エアコン、冷蔵庫)、と地デジ対応のテレビを買うことで、ポイントを取得できるものでしたが、今回は住宅もその対象になるというものです。
(取得したポイントは、商品券、プリペイドカード、省エネ等に優れた商品や、大手のスーパーなどでも使用することができます)

<住宅版エコポイントについて、現時点で決まっていること>

  • 補正予算の成立後に完成したもの
  • リフォームまたは、新築に適用する
  • 新築は12月8日以降に着工したもの
  • リフォームの場合は、
  1. 窓の断熱改修(内窓にサッシをつけて二重サッシにする、窓ガラスを複層ガラスに取り替えるなど)
  2. 外壁、天井又は床の断熱材の施工

 

  •  b)省エネ基準(平成11年基準(省エネルギー対策等級4))を満たす木造住宅

以上の基準を満たしている必要があります。

木造住宅(新築)の場合ですが、次の4のうちのどれかの書類があれば、エコポイントの対象となります。

  • a)住宅性能表示制度(省エネルギー対策等級4)の設計住宅性能評価書
  • b)長期優良住宅の認定通知書又は適合証
  • c)住宅省エネラベル(第三者評価)の適合証
  • d)フラット35S(省エネルギー性)の適合証明書

住宅版エコポイントの申請には、省エネの基準と同等の性能があるという事ではダメで、評価書や適合証が必要となります。

 

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