食器洗い乾燥機で光熱費を節約する方法

食器洗い乾燥機といえば、あなたはどんなイメージをお持ちでしょうか？

少し前までは、食器洗い乾燥機＝贅沢品と思われていたようですが、最近はそうではないようです。

約１０年ぐらい前に新築の打ち合せをしていて、オプションを選ぶときに、奥さんが「食洗機が欲しい」と言うと、ご主人さんが「贅沢や」とか「手で洗え」とか言って、よく奥さんの意見を却下していたのを思い出します。

でも、最近では、ご主人が「食洗機つけたら」的な発言が（私の周りでは）増え、ほとんどの方が食洗機をつけています。

さて、食洗機で何がエコロジーなのかという事ですが、大きくは食器を洗う時の水の量が減るということです。

あるメーカーの発表では、５人分の食器を洗剤でて手洗いすると約６０リットル水が必要となるそうですが、これを食洗機を使うことで、約１０リットルで済むそうです。水の使用量が６分の１になるのですから、ほんとにビックリです。

食洗機使うことで水の使用量は減るけど、その分、電気を使ったり、専用の洗剤が必要になるから、コスト的には高くつくんじゃないの？って思われませんか。

実は、私も最初そう思ったんですが、メーカーのデータを比較してみると食洗機の方が手洗いの約半分の費用だそうです。食洗機を使うだけで、節水にもなりますし、コストも安くなります。

最初に食洗機をつけるのに、もちろん費用がかかりますが、私はそれ以上の価値があると思っています。

というのは、アメリカの統計で、食洗機がある家庭とない家庭では、家族でのコミュニケーションの時間が大きく違うと発表してました。

食洗機を使うことで食事をした後に、余裕ができ、家族とだんらんの時間を持つことができるようになるのです。

現場見学会やショールームにいかれる時は、是非チェックされてはいかがでしょうか？

また、キッチンメーカーのホームページをでも詳しく解説されていますので一度ご覧になられてもいいと思います。