家を建てると、どんな税金がどれくらいかかるのでしょうか?

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Q.家を建てると、毎年たくさん税金を払わないといけないと聞きました。実際にはどんな税金がどれくらいかかるのでしょうか?

A.住宅の税金についてですが、おおまかには、2種類あります。

一つは土地や家屋を買った(新築した)ときに1度だけかかる、不動産取得税、そして、毎年払う固定資産税があります。

どちらの税金もマイホーム(自己の居住用)については一定の要件を満たすことで軽減措置があり、最近の私の会社の事例では、不動産取得税は、ほぼゼロ、固定資産税は年間10万円未満というケースが多いです。

固定資産税については、年々建物の評価額(市役所が決める)が減っていきますので、基本的には減っていきます。

払う税金は以上ですが、住宅ローン減税の対象になる場合は、給料から天引きされて払った所得税が還付されます。

平成25年12月31日までの入居の方であれば、最高20万円が払った所得税から還ってきます。

ですから、要件を満たせば、家を建てることで、税金が還ってきます。ただし、居住用以外の土地や建物については、軽減措置や住宅ローン減税ははありません。もちろんローンを組まずに家を建てた場合も減税はありません。

※ご注意:平成25年度の住宅税制については、未定です。

 

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