設計時に、間取りや配置などで、特に気をつけたほうがいい事は?

Screenshot_109

 

Q.家の設計をする時に、間取りや配置などで、特に気をつけたほうがいい事はどんなことでしょうか?

A.まず、家を設計するのに考えなければならないことを列挙してみましょう。

家の大きさ、部屋数、収納、動線、通風、採光、予算、仕様、敷地関係・・・大体そんなところです。

設計で気をつけることは、10年先のライフスタイル、20年先のライフスタイルをイメージしてプランニングするということです。

そして、そこから今現在の生活に必要な部屋数、家の大きさ、予算、仕様など、自分たち家族の生活を、たな卸しして、その中で必要な家を造っていくことが重要なのではないでしょうか。

たとえば、2階の子供部屋ですが、今は12畳の部屋を作っておいて、入り口は2つ設けておく。

  • 10年後それぞれ独立した部屋が必要となったとき、間仕切り壁を作り6畳の部屋を二部屋にする。
  • 20年後子供たちが独立して出て行ったときにその部屋を、ワンルームにして、趣味の部屋にする。

もし、10年後、20年後に家族が増えるかもしれない場合は、増築できるスペースを敷地に確保しておくことや、部屋と増築部分がつながる接合部分を考えておく必要があります。

サブコンテンツ

このページの先頭へ