ウッドデッキでリッチな時間を満喫!
今回のテーマはウッドデッキですが、ウッドデッキといえばあなたは何を想像しますか?
デッキのバーベキューをしたり、休みの日にデッキでランチを食べたり、お風呂上りにビールを飲んだり・・・私の頭の中は食べることばっかりです(笑
さて、そんなウッドデッキですが、作り方や素材によっては、長持ちしなかったり、古くなってくると危険だったりします。
まず、材料なんですが、湿気に強い材料を使わないとダメです。
なぜならば・・・デッキが腐ってしまうからなのです。たとえば、左下の写真には、デッキの周りにフェンスがありますが、フェンスをデッキの床に金具で止めたとします。
湿気に弱い柔らかい木ならば、5年もしないうちにフェンスがグラグラになってくる場合も少なくありません。なので、デッキの材料に使う木は、水や湿気に強いものが第一条件となります。
ですから、ホワイトウッド、スプルースなどは、避けたほうがいいかもしれません。
デッキの素材で良いとされているのが、ウリンですが、これは価格が高いのでパス。
ズバリ私のおすすめは、杉の赤身(中心部分の茶色い部分)を使ったものです。一見杉は柔らかくって弱そうですが、昔から船の材料に使われていたもので、加工もしやすいし、湿気にも強いし、虫にも強いし、おまけにリーズナブルです。
そして、フェンスをつける場合は、金具を使わず、通し柱にすることをお勧めします。